Pucak Manik Water Fall, Sukasada, Kabupaten Buleleng, Bali Isl.
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ということでGitgit Water Fallに最初行くことになってたけど、そっちは観光地なのであれかと思ったので道すがら看板を見かけた別の滝に向かうことに。
林道の入り口でいきなり出た!
広域分布の地味ベゴニアだ!
でもなんだかかっこいいぞ!
軸も赤いぞ!
そういえばB. hayataeは本種ロンギフォリアのシノニムだったとか何とかいう記述を見たような、見ないような。
林道脇の斜面にペタペタ張り付いていた可愛いジャゴケ。
なんだろう、これすごく好きだ。
ところでジャゴケってどう育てたらいいの、ねえ。
上のジャゴケに混じってちょびちょび生えていたのがこちらのセラギネラ。
ミルキーカラーで小型、下垂性。
ビバリウムでも背面に着生させればいい脇役になりそうな予感。
GE-07212015-a1
出た!
誰も採ってこないスーパー地味ホマ!と思ったけどスキスマかな?
Schismatoglottis calyptrataやろか。
中型種のようであまり持て余すサイズにはならないっぽい。
イメージとしては園芸店で売られてるスパティフィラムくらいかな。
んん、だよね?ホマじゃないよね?
そしてここが滝。
多少管理されてますがGoogle Mapには載ってません(笑)
水のしぶきが瀑風に乗って飛んでくるので辺りの植物はビショビショ。
滝の近辺に生えていたホマロメナ(だったらいいな)
さっきのスキスマ?と同種の可能性が90%くらい、でも大きい株を周囲で見なかったので残り10%にかけて一応区別してる(笑)
GE-07212015-u1
ウワバミソウの類はもう高地だろうが低地だろうが水気のあるとこどこにでも生えていたんだけど、やたら葉の小さなやつがありました。
これは明らかに別種でしょ。
相変わらず地味だね!いいね自然っぽいね!
GE-07212015-f1
滝壺のそばで水が滴っていたとこにポツンと生えていました。
葉が透けるほど薄かったので「んほぉ!コケシノブゥ!」って脊髄反射してしまったけどよくよく見ると違うね、これ…。
ヤクシマホウビシダっぽい。
透け透けのアスプレかー、滝ビバ組みたくなるやつだな。
滝壺周辺にももちろんベゴニアは生えてましたよ、再びロンギフォリア。
明らかに地味ベゴの範疇なのに、瀑風に揺れる姿は震えるほどかっこよかった。
自生地が見れるって素晴らしいな。
(OLYMPUS E-M5 Mark Ⅱ+ COSINA Voigtländer NOKTON 10.5mm F0.95, COSINA Voigtländer NOKTON 17.5mm F0.95, COSINA Voigtländer NOKTON 42.5mm F0.95)
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