ホカケ温室設備
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参考になるかわかんないけど。
現にホカ子とちびホカは最初からこの温室住まい。
その辺については自分なりの考えもありますので、また別の機会に記事にしようかと思います。
最上段には超音波加湿器、霧吹き、メタハラを置いています。
そして照明はメタハラとしてREXサンライト70UV、ホットスポットとして一般的な100Wのレフ球、全体の明るさをとるための蛍光灯の3つ。
水場から上がってきた後など、こんな感じでバスキングしているのをよく見ます。
餌皿は園芸用のプラスチック製水受け。
真ん中に金色のやつが見えると思いますが、底2箇所に穴を開けて温室の棚に縛り付けています。
次に外部濾過。
これは最近つけました。
温室最下段にプレートヒーターとともに置いてあります。
流木に水流を当てることで湿度が上がればいいなぁ、なんて。
そしてこの流木がトカゲにとってもお気に入りスポットだったりするわけで。
で、次は濾過槽。
ウールマットはすぐに目詰まりしてしまうので流量が落ちてしまうのです。
サンゴ砂はミネラル分が水中に溶け出すことを期待しています。
ホカケトカゲの帆を支えているのは伸長した骨であり、その帆の成長のためにはカルシウム分が大事なはずだ、ということです。
真偽はわかりませんが、とりあえず現在のところ帆は順調に成長してくれているようです。
そして温湿度計と、背部のメッシュ。
外部濾過えらい!
背部のメッシュは空気の取り込み口。
ここから新しい空気が入り、温かくなった空気が上部サイドのメッシュから抜けていきます。
温室内の温度を見ながらガラスの開け閉めで調整できるので結構便利ですよ。
張るの大変だったけど。
動画でドン。
これは丸禿げにされたプランターを外の睡蓮鉢で復活させているもの。
ある程度育ったら温室の水場に入れる予定です。
また丸禿げにされるかもだけど。
最後にちびホカの記録。
♂か♀かは…わからない(笑)
1年したらわかるサイズになるんだろうけどね!
実は今回こういう風に設備を紹介したのは、詳細は避けますがとある飼育者のブログを最近見つけてしまったからです。
生き物の生態を知ろうともせずに飼うのはその生体を不幸にするだけです。
ホカケトカゲは「樹上性」で「水場に依存する」「多湿」が好きな「大きくなる」トカゲですよ。
(OLYMPUS E-30)
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